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青森市議会
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2020-10-09
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令和2年第2回臨時会 目次 2020-10-09
令和2年第2回臨時会 日程 2020-10-09
令和2年第2回臨時会[ 署名 ] 2020-10-09
令和2年第2回臨時会(第1号) 議事日程・名簿 2020-10-09
令和2年第2回臨時会(第1号) 本文 2020-10-09
←
令和2年第4回定例会 日程 2020-11-27
旧青森市 平成10年第4回定例会(第2号) 議事日程・名簿 1998-12-04
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前
"手帳"(
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)
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青森市議会 2020-10-09
令和2年第2回臨時会(第1号) 本文 2020-10-09
取得元:
青森市議会公式サイト
最終取得日: 2021-04-29
▼最初の
ヒット
へ(全 0
ヒット
) 1 午前10時
開会
◯議長
(
長谷川章悦
君) これより
令和
2年第2回
青森市議会臨時会
を
開会
いたします。 直ちに本日の
会議
を開きます。 本日の
会議
は「
議事日程
第1号」により
会議
を進めます。 ──────────────────────────
日程
第1
会議録署名議員
の
指名
2
◯議長
(
長谷川章悦
君)
日程
第1「
会議録署名議員
の
指名
」を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第88条の規定により、11番
竹山美虎議員
及び23番
小豆畑緑議員
を
指名
いたします。 ──────────────────────────
日程
第2
会期
の
決定
3
◯議長
(
長谷川章悦
君)
日程
第2「
会期
の
決定
」を
議題
といたします。 4
◯議長
(
長谷川章悦
君) お諮りいたします。
今期臨時会
の
会期
は、
会期予定表
のとおり、本日1日としたいと思います。 これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 5
◯議長
(
長谷川章悦
君) 御
異議
なしと認めます。よって、
会期
は本日1日と
決定
いたしました。 ──────────────────────────
日程
第3
議案
第143号
令和
2年度
青森
市
一般会計補正予算
(第7号) 6
◯議長
(
長谷川章悦
君)
日程
第3
議案
第143号「
令和
2年度
青森
市
一般会計補正予算
」を
議題
といたします。
提案理由
の
説明
を求めます。
小野寺市長
。
〔
市長小野寺晃彦
君登壇〕 7
◯市長
(
小野寺晃彦
君) おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
令和
2年第2回
臨時会開会
に当たり、提出いたしました
議案
について、その
概要
を御
説明
申し上げます。
青森市内
で9月28日に9例目となる
新型コロナウイルス感染症患者
の
発生
が確認されるなど、依然として
感染症拡大
について予断を許さない
状況
が続いておりますが、今後、秋から冬を迎えるに当たり、類似した症状が現れる
新型コロナウイルス感染症
と
インフルエンザ
が同時期に
感染拡大
する
リスク
を
回避
することが課題となっています。
インフルエンザ予防接種
については、
日本感染症学会
の
提言
及びこれに基づく9月11日
付厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部通知
において、今冬の
インフルエンザワクチン
の優先的な
接種対象者
への呼びかけとして、
予防接種法
に基づく
定期予防接種対象
である満65歳以上または満60歳から64歳までの
内部障害
を有する方に加え、65歳
未満
の
基礎疾患
を有する方、
妊婦
、
生後
6か月以上の
乳幼児
から
小学
校低学年──2年生までの
方々
などで、
インフルエンザワクチン
の
接種
を希望される方に対して、
接種
の時期を
前倒し
するよう呼びかけることとする
方針
が示されたところであります。
当該通知
を踏まえ、
本市
においては、
市医師会
との連携の下、
高齢者インフルエンザ予防接種
を例年より
前倒し
で
接種
できる
環境
を整え、来週月曜日の10月12日からの
接種開始
を
予定
しております。 あわせて、
新型コロナウイルス感染症
と
インフルエンザ
の
同時流行
による
医療現場
の混乱を避けるとともに、
インフルエンザ
に罹患した場合に
重症化
する
リスク
の高い
高齢者
及び
日本感染症学会
が推奨している優先的な
接種対象者
で、
接種
を希望される
方々
が、
機会
を逸することなく
接種
できるよう、
新型コロナウイルス感染症
に関する市の
緊急対策
として、
インフルエンザ予防接種費用
の
無料対象者
を拡大するために必要となる
補正予算
を
提案
するものであります。 それでは、
議案
第143号「
令和
2年度
青森
市
一般会計補正予算
」について、その
概要
を申し上げます。 歳出の
内容
についてでありますが、
高齢者インフルエンザ予防接種事業
については、満65歳以上または満60歳から64歳までの
身体障害者
手帳
所持者
で
内部障害
1級に該当する方は、
生活保護受給者
または
市民税非課税世帯
を除き、
窓口
にて1260円を負担して
予防接種
を受けているところですが、今年度は
窓口
での
自己負担
なしで
インフルエンザ予防接種
を受けることができるよう
助成
を拡大します。
接種者数
は約6万1200人を見込んでおり、
助成
時期は10月12日から12月31日までとしております。
インフルエンザ予防接種特別拡大事業
については、
基礎疾患
を有する方として
小学
3年生から59歳までの
身体障害者
手帳
所持者
で
内部障害
1級に該当する方、
妊婦
、
生後
6か月からの
乳幼児
、
小学
1年生及び2年生の
方々
については、今年度、
窓口
での
自己負担
なしで
インフルエンザ予防接種
を受けることができることといたします。
接種者数
は合計で約1万2800人を見込んでおり、
助成
時期は、10月25日までは
高齢者
の
予防接種
を優先させるため、10月26日から12月31日までとしております。 歳入については、
財政調整積立金
からの繰入れを行うものであります。 その結果、2億6042万4000円の
増額補正
となり、これを加えた
一般会計予算総額
は1595億6146万1000円となる次第であります。 以上、
議案
の
概要
を御
説明
申し上げましたが、慎重御
審議
の上、御議決を賜りますようお願い申し上げます。 8
◯議長
(
長谷川章悦
君) これより
質疑
に入ります。
質疑
の通告がありますので、発言を許します。 19番
天内慎也議員
。 9 ◯19番(
天内慎也
君)
日本共産党
の
天内慎也
です。
議案
第143号「
令和
2年度
青森
市
一般会計補正予算
(第7号)」について
質疑
を行います。 まず、
1つ目
、
インフルエンザ予防接種助成事業
の
事業内容
について、先ほど
市長
からの御
説明
がありましたけれども、
簡潔
で構いませんので、再度
内容
をお示しください。
2つ目
、他
自治体
では9月
定例議会
に
補正予算
を
提案
しているところもありますけれども、
本市
ではなぜ間に合わなかったのか、市の
考え
をお示しください。
3つ目
、市は、これまで
子ども
の
インフルエンザ予防接種費用
の
助成
は、
予防接種法
に基づかない
任意接種
であり、
接種費用
は
自己負担
であるので
考え
ていないと答えてきましたけれども、本
事業
との
整合性
についてお答えください。
4つ目
、
市外
に勤務する人などでも幅広く
予防接種
できるような
環境
が必要だと
市民
から声が寄せられています。
市外
の
医療機関
でも対応できるようにしないのはなぜかお答えください。 以上です。 10
◯議長
(
長谷川章悦
君)
答弁
を求めます。
小野寺市長
。 11
◯市長
(
小野寺晃彦
君)
天内議員
から4問の御
質疑
を頂戴しましたが、1番目に頂戴しました当
インフルエンザ予防接種助成事業
の
事業内容
については私から、そのほか3本について
保健部長
より
答弁
させます。
インフルエンザ予防接種助成事業
につきましては、壇上でも
提案理由説明
として申し上げましたが、改めて
簡潔
にということでございます。 当
事業
は、今冬の
新型コロナ感染症
と
インフルエンザ
の同時期
感染拡大
の
リスク回避
のため、
新型コロナウイルス感染症
に関する市の
緊急対策
として、
インフルエンザ予防接種実施
時期の
前倒し
、
予防接種費用
の
無料対象者
を拡大するものであります。 御報告申し上げましたとおり、1点は、
高齢者インフルエンザ予防接種事業
の
助成拡大
であります。
生活保護受給者
・
市民税非課税世帯
以外の満65歳以上または満60歳から64歳の
身体障害者
手帳
所持者
で
内部障害
1級に該当する方は、
窓口
で従来1260円を
自己負担
して
予防接種
を受けていただいておりましたが、今年度に限り、
指定医療機関
で
窓口
での
自己負担
なしで
接種
を受けることができることといたします。
助成期間
は、来週10月12日月曜日から12月31日木曜日までといたします。 2点目は、今回新たに
助成制度
を設ける
インフルエンザ予防接種特別拡大事業
。
対象
は、
日本感染症学会
の
提言
で
接種
が強く推奨されている、
妊婦
、
生後
6か月からの
乳幼児
、そして
小学
1年生から2年生まで、それから
基礎疾患
を有する方で
小学
3年生から59歳までの
身体障害者
手帳
所持者
で
内部障害
1級に該当する方といたします。これらの
方々
については、今年度に限り、
指定医療機関
で
窓口
での
自己負担
なしで
インフルエンザ予防接種
を受けることができるようにいたします。
助成期間
は、10月25日までは
高齢者
の
接種
を優先させるため、10月26日月曜日から12月31日木曜日までとさせていただきます。 なお、この
インフルエンザ予防接種特別拡大事業
の
対象
の方で、
助成期間
前に受けた方、または10月26日から12月31日の
期間
内でも
指定医療機関
以外で
接種
する場合がございます。こうした場合は、後日、「あおもり親子はぐくみプラザ」、
浪岡事務所健康福祉課
の
窓口
へ申請いただくことで
償還払い
という形を取らせていただきます。 私からは以上であります。 12
◯議長
(
長谷川章悦
君)
答弁
を求めます。
保健部長
。 13
◯保健部長
(
浦田浩美
君) おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
天内議員
からのこのたびの
臨時会
での
補正予算
の
提案
について、
費用助成
についての市の
考え
について、
市外
の
医療機関
での
予防接種
についての3点の御
質疑
にお答えいたします。 まず初めに、このたびの
臨時会
での
補正予算
の
提案
についての御
質疑
にお答えいたします。 国から今冬の
インフルエンザワクチン
の優先的な
接種対象者
への呼びかけが行われたことを踏まえ、市では、9月9日には、
全国市長会
を通じ、「
インフルエンザワクチン供給
に関する
緊急要請
」として、各
自治体
にどれくらいずつ配分されるのか、あるいは
接種
に係る
方法論
を明確にしていただきたいと国に
緊急要請
したところでございます。加えて、同日夜には、
厚生労働省主催
により
全国市長会
を招いて開催した
ウェブ会議
「
新型コロナウイルス感染症
に係る
ワクチン接種
に関する
説明
・
意見交換会
」に
東北市長会会長
として
市長
が出席し、
インフルエンザ
と
新型コロナ
との
ダブル流行
が想定される中、
インフルエンザ予防接種
について、
高齢者
や幼児などを優先するという
方針
を打ち出すのであれば、国が
財政措置
を明示化した上で、
方向性
を示していただきたいと国へ見解を求め、直接、要望したところであります。その後も、
全国市長会
を通じて、今冬の
インフルエンザ予防接種
について、国が全額
財政措置
するよう要望しております。 しかしながら、9月
定例会閉会日
の9月25日に開催された国の
新型コロナウイルス感染症対策分科会
においては、これらの要望に対しては国から
財政措置
が示されなかったところであります。このため、市といたしましては、今冬において、
新型コロナウイルス感染症
と
インフルエンザ
が同時に流行するおそれがあることを踏まえ、国の
財政措置
を待たず、
新型コロナウイルス感染症
に対する市の
緊急対策
として、
日本感染症学会
の
提言
に基づき、
インフルエンザ
に罹患した場合、
重症化
するおそれがある
方々
の
リスク
を
回避
していくため、
インフルエンザ予防接種
の
費用
を
助成
していくこととしたものであります。 これらの
実施方針
につきましては、
関係機関
との
調整
が不可欠であり、最速での協議を整えた結果、今回の
市議会臨時会
へ
補正予算
の
提案
をし、御
審議
いただくこととなったものであります。 次に、
インフルエンザ予防接種
の
費用助成
についての市の
考え
についての御
質疑
にお答えいたします。
本市
の
予防接種
の基本的な
考え方
として、
本市
の
予防接種
の
費用助成
に当たっては、
市民
の健康及び安全・安心を第一に
考え
、国において
ワクチン
の
有効性
・
安全性
が確認され、加えて
健康被害
の
救済措置
が担保される
予防接種法
に基づく
定期接種
のほか、
国等
からの
財源補填
のある、いわゆる国が
接種
を推奨している
任意接種
を
対象
として実施しております。
妊婦
や
子ども等
の
インフルエンザ予防接種
は任意でありますが、このたび、市が
費用助成
することとしたのは、
新型コロナウイルス感染症
と
インフルエンザ
が同時期に
感染拡大
するおそれがあることを踏まえ、国が
接種
を呼びかけた
方々
への
助成
であり、
新型コロナウイルス感染症
に関する市の
緊急対策
として、今年度に限り、実施するものでございます。 続いて、
市外
の
医療機関
での
予防接種
についての御
質疑
にお答えいたします。
高齢者
の
インフルエンザ予防接種
については、従来より、
青森
市医師会
及び
南黒医師会
を通じて、
市内
及び
近隣
の
市町村
の
医療機関
において
接種
する
体制
を整えており、現在、165か所の
指定医療機関
のうち、29か所が
市外
の
医療機関
となっております。 このたび、新たな
助成制度
として実施していくこととしている
インフルエンザ予防接種特別拡大事業
の
指定医療機関
につきましても、
高齢者インフルエンザ予防接種
と同様、
青森
市医師会
及び
南黒医師会
を通じて、
市内
及び
近隣市町村
の
医療機関
を
指定医療機関
として
接種
できる
体制
を整える
予定
としております。 なお、御本人の
疾病等
の事情により、
かかりつけ医
が
市外
の場合もあり、このように
市外
の
指定医療機関
以外で
予防接種
をされた場合におきましても、
償還払い
で対応していくこととして
考え
ております。 14
◯議長
(
長谷川章悦
君) 19番
天内慎也議員
。 15 ◯19番(
天内慎也
君) それでは、再度
質疑
を行います。
1つ目
は、今年度確保できる
ワクチン数
は前年度と比較してどの程度確保できる
見通し
なのかお示しください。
2つ目
、
高齢者インフルエンザ予防接種事業
及び
インフルエンザ予防接種特別拡大事業
について、実際の
接種者数
はどの程度見込んでいるのかお示しください。
3つ目
、
インフルエンザ予防接種特別拡大事業
について、
助成対象要件
として
難病
の方を
対象
としないのはなぜか、市の
考え
をお示しください。
4つ目
、1回目の
質疑
3の
答弁
を受けて再度お聞きしますが、
予防接種法
の
考え方
を聞きまして、市の
答弁
は、今回は
コロナ
と
インフルエンザ
の
同時流行
があるからだと、特に
コロナ
があるからだと受け止めています。 そこでお聞きしますが、来年になっても
コロナ
が終息をしていなかった場合は、市はどのように対応するのかお答えください。 以上です。 16
◯議長
(
長谷川章悦
君)
答弁
を求めます。
保健部長
。 17
◯保健部長
(
浦田浩美
君)
天内議員
からの4点の御
質疑
に順次お答えいたします。 まず、1点目の前年度と比較した
ワクチン
の確保の
見通し
についての御
質疑
にお答えいたします。
令和
2年8月26日に開催された第45回
厚生科学審議会感染症部会
・第39回
厚生科学審議会予防接種
・
ワクチン分科会予防接種基本方針部会
では、今冬の
インフルエンザワクチン
については約3178万本分、
成人量
では6356万回分に相当する量を確保できる
見込み
とされており、昨年度から
供給量ベース
で約7%増加しており、昨年の
使用量
と比較すると、約12%増に相当する量となっております。 県では、
令和
2年9月9日付で国からの「
季節性インフルエンザワクチン
の
供給
について」の
通知
を受け、各
市町村
及び各
郡市医師会長等
に対し、
予防接種法施行令
に基づく
インフルエンザ
の
定期
の
予防接種対象者
への
接種
の
機会
が確保できるよう配慮すること、13歳以上の者が
接種
を受ける場合には
医師
が特に必要と認める場合を除き1回注射であること、
ワクチン
の取扱い上の
注意等
に留意した上で、その効率的な
使用
に努めること等について周知しているところでございます。
市内
の
医療機関
に
ワクチン
を出荷している複数の業者によると、
ワクチン
は前年度から約14%増の入荷が見込まれると伺っております。 次に、
高齢者インフルエンザ予防接種事業
及び
インフルエンザ予防接種特別拡大事業
の
接種見込み者数
についての御
質疑
にお答えいたします。
高齢者インフルエンザ予防接種
の
接種者数
は、6万1161人を見込んでおります。
任意接種
となる
インフルエンザ予防接種特別拡大事業
につきましては、
妊婦
の
接種者数
は485人、
生後
6か月からの
乳幼児
の
接種者数
は8933人、
小学
1年生及び2年生の
接種者数
は3192人、
小学
3年生から59歳までの
身体障害者
手帳
所持者
で
内部障害
1級に該当する方の
接種者数
は199人で、合わせて1万2809人を見込んでおります。 次に、
助成対象要件
として
難病
の追加についての御
質疑
にお答えいたします。
インフルエンザワクチン
は、
インフルエンザウイルス
の
感染
や
インフルエンザ
の
発症そのもの
を完全に防御できないものの、
重症化
や合併症の
発症
を予防する効果は証明されており、
重症化予防
を主
目的
とする
ワクチン
であります。このことから、
予防接種法
に基づき実施している
高齢者インフルエンザ予防接種
の
対象者
は、満65歳以上の
高齢者
のほか、満60歳以上65歳
未満
の者で、
心臓
・
腎臓
・
呼吸器
の
機能
または
人免疫不全ウイルス
による
免疫
の
機能
に重い
障害
のある方と定めており、市ではこれらの
疾病
の
方々
については、
身体障害者
手帳
所持者
で
内部障害
1級に該当する方としております。
インフルエンザ予防接種特別拡大事業
では、
日本感染症学会
が推奨する
インフルエンザ
に罹患した場合、
重症化
する
リスク
の高い方を
対象者
としており、そのうち
基礎疾患
がある方の
疾患
については、
高齢者インフルエンザ予防接種
の
対象者
と同様に、
難病
の有無によらず、
心臓
・
腎臓
・
呼吸器
の
機能
、または
人免疫不全ウイルス
による
免疫
の
機能
に重い
障害
のある方とし、
身体障害者
手帳
所持者
で
内部障害
1級に該当する方としたところであります。 次に、来年度の対応についての御
質疑
にお答えいたします。
新型コロナウイルス感染症
は1918年から1920年の
スペイン風邪
以来となる100年に1度の
感染症
と目されており、このたびの
妊婦
や
子ども等
に対する
費用助成
は、この
新型コロナウイルス感染症
の
発生状況
から、
新型コロナウイルス感染症
と
インフルエンザ
が同時期に
感染拡大
する
リスク
を
回避
するため、国が
接種
を呼びかける
方々
に対して実施することと判断したものであり、来年度の
状況
につきましては
新型コロナウイルス感染症
の
発生状況
が明らかではない現時点では申し上げることはできません。 18
◯議長
(
長谷川章悦
君) 19番
天内慎也議員
。 19 ◯19番(
天内慎也
君) 最後の
質疑
を行います。
1つ目
は、今回の
補正予算
の
目的
として、
新型コロナウイルス感染症
と
インフルエンザ
の同時期での
感染拡大リスク
の
回避
としているが、従来と違う
役割
が求められており、この同時期における
発熱
時の
受入れ体制
はどのようになるのかお示しください。
2つ目
、
助成対象者
に
生後
6か月からの
乳幼児
とあるが、
期限間際
の12月31日に
生後
6か月になった人などへの
周知方法
について、市の
考え
をお示しください。
3つ目
、
助成対象者
について
身体障害者
手帳
所持者
とあるが、何級まで該当になるのか、市の
考え
をお示しください。 以上です。 20
◯議長
(
長谷川章悦
君)
答弁
を求めます。
保健部長
。 21
◯保健部長
(
浦田浩美
君)
天内議員
からの3点の再度の御
質疑
に順次お答えいたします。 まず初めに、
発熱
時の
受診体制
についての御
質疑
にお答えいたします。 国では、9月4日付で「次の
インフルエンザ流行
に備えた
体制整備
について」を各都道府県、各
保健所設置
市等に
通知
し、地域の実情に応じて多くの
医療機関
で
発熱患者等
を
相談
・
診療
・
検査
できる
体制
を
整備
することとしたところであります。具体的には、
相談体制
の
整備
として、
発熱患者等
が
電話等
で
相談
を行い、
看護職員等
が適切な
医療機関
を案内するとともに、家庭内での
感染対策
や
受診
に当たっての
留意事項
などの指導を行える
相談体制
を
整備
した
医療機関
を指定し、増やしていくこと、
診療
・
検査体制
の
整備
として、
発熱患者
の
診療
または
検査
を行う
医療機関
を(仮称)
診療
・
検査医療機関
として指定し、増やしていくこと、これらの
体制
の
整備
により、
発熱患者等
は、事前に
帰国者
・
接触者相談センター
に
相談
することなく、
かかりつけ医等
の身近な
医療機関
に直接
相談
・
受診
することとなるため、
帰国者
・
接触者相談センター
は、従来の
役割
から、住民が
相談
する
医療機関
に迷った場合、最寄りの適切な
医療機関
の案内や必要に応じて
受診
調整
を行う(仮称)
受診
・
相談
センターとして
体制
を維持・確保すること等となっております。 国では、これら次の
インフルエンザ流行
に備えた
体制整備
については、都道府県が主体となって推進していくことを基本としており、
体制整備
は10月中を目途に完了することとされております。 県では、9月23日に
青森
県
新型コロナウイルス感染症
医療対策
会議
を開催し、基本的な
方針
として、季節性
インフルエンザ流行
期の多数の
発熱患者
発生
に備えて、多くの
医療機関
で季節性
インフルエンザ
と
新型コロナ
ウイルスの両
疾病
をセットで対応する外来
診療
体制
を
整備
していくことを示し、10月末の運用開始を目指して、現在、県
医師会
、郡
市医師会
を通じて、
診療
・
検査医療機関
の指定に向け、各
医療機関
の意向確認を行っているところでございます。 現在、
本市
におきましては、
発熱
などの症状がある方は地域外来・
検査
センターを多くの方に御利用いただいているところであり、今後もこの
機能
を維持するとともに、県と連携し、
体制整備
を行ってまいります。 次に、
期限間際
に
生後
6か月になった方への
周知方法
についての御
質疑
にお答えいたします。
本市
では、
助成
対象
となる方が
接種
機会
を逸することなく期限内に
接種
できるよう、「広報あおもり」及び市ホームページへの掲載、
医療機関
へのチラシ・ポスター配付、
小学
校、保育園、幼稚園へのチラシ配布等により周知することを
予定
しております。 お尋ねの
生後
6か月からの
乳幼児
の保護者の皆様に対しましても、「あおもり親子はぐくみプラザ」や西部
市民
センター、
青森
市浪岡総合保健福祉センターにおいて、間もなく6か月を迎える4か月児の健康診査のほか、1歳6か月児健康診査、3歳児健康診査でチラシを配布するなど、丁寧に周知を図ってまいりたいと
考え
ております。 次に、
助成対象者
のうち、
身体障害者
手帳
所持者
の等級についての御
質疑
にお答えいたします。
予防接種法
において、
高齢者インフルエンザ予防接種
の
対象者
は、満65歳以上、または満60歳以上65歳
未満
の者で、
心臓
・
腎臓
・
呼吸器
の
機能
に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の
障害
を有する者及び
人免疫不全ウイルス
による
免疫
の
機能
に日常生活がほとんど不可能な程度の
障害
を有する者としており、市ではこれらの
疾病
を有する方については、
障害
により自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される
身体障害者
手帳
所持者
の
内部障害
1級に該当する方としております。
日本感染症学会
の
提言
から
接種
が強く推奨され、
助成
の
対象
としている方のうち、
インフルエンザ
に罹患した場合、
重症化
するおそれのある
基礎疾患
を有する方についても、
高齢者インフルエンザ予防接種
の
対象者
と同様に、
心臓
・
腎臓
・
呼吸器
の
機能
または
人免疫不全ウイルス
による
免疫
の
機能
に重い
障害
のある方とし、
身体障害者
手帳
所持者
で
内部障害
1級に該当する方としたところでございます。 22
◯議長
(
長谷川章悦
君) これにて
質疑
を終結いたします。 23
◯議長
(
長谷川章悦
君) お諮りいたします。 ただいま
議題
となっております
議案
第143号については、委員会の付託を省略したいと思います。 これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 24
◯議長
(
長谷川章悦
君) 御
異議
なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。 討論については通告がありませんでした。 これより採決いたします。
議案
第143号については、原案のとおり決することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 25
◯議長
(
長谷川章悦
君) 御
異議
なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ────────────────────────── 26
◯議長
(
長谷川章悦
君) 以上で本日の
日程
は全部終了いたしました。 ────────────────────────── 閉 会 27
◯議長
(
長谷川章悦
君) これにて
令和
2年第2回
青森市議会臨時会
を閉会いたします。 午前10時32分閉会 TOP▲ ©2005Aomori City Assembly. All Rights Reserved.
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